ZENB



私たちが ZENB を愛する理由

普段食べない部分も、まるごと”ぜんぶ”

料理をする際、「もったいない・・・」と思いながらも野菜の一部を使わずに捨ててしまっていることってありますよね。でも実は、とうもろこしの芯、えんどう豆のさや、かぼちゃのワタや種など、普段食べずに捨ててしまっている部分にこそ、栄養がたくさん詰まっているのをご存知でしたか?

「ZENB」は、そんな普段食べずに捨ててしまっている部分まで、まるごと”ぜんぶ”使用した栄養たっぷりの食事を提供してくれます。そして、何より驚きなのがおいしさ。「おいしさ」と「健康」を両立させた、これまでにない食生活を体験することができるのです。

文章が長い!と感じるあなたに
・「おいしさ」と「健康」を両立させた新しい食生活
・素材をまるごと”ぜんぶ”使用した、栄養たっぷりな食品
・10年先の人と社会と地球の健康を目指した、ミツカングループ「ZENB」の取り組み

立ち上げストーリー

お酢でも有名なミツカンが立ち上げた、植物を可能な限りまるごと使った「ZENB」ブランド。その立ち上げストーリーやビジョンについてお話を伺いました。

おいしさと健康の両立を目指して

ーミツカングループとして、どのような経緯があり「ZENB」ブランドは立ち上がったのでしょうか?

ミツカンは1804年に創業した老舗メーカーです。ミツカンと言えばお酢ですが、創業時のお酢は日本酒造りで捨てられていた酒粕から作ったものでした。「ものを大切にする」という姿勢は創業時から続くもので、その姿勢を明文化したのが「やがて、いのちに変わるもの」というタグラインです。

そこから、ミツカングループが10年先の未来に向けて「おいしさと健康の一致」「人と社会と地球の健康」を実現していくことを未来ビジョン宣言として2019年に宣言し、その中の象徴的な活動として立ち上がったのが「ZENB」ブランドなのです。

ー10年先の未来を見据えて作られたのが「ZENB」ということですね。未来ビジョン宣言で謳われている「おいしさと健康の一致」とはどういったものでしょうか?

「おいしさと健康の一致」、つまりは「おいしさ」と「健康」の2つを両立させるということですが、これが意外と難しいのです。

例えば、砂糖や塩をたくさん使って味付けをすれば、おいしさは実現できるかもしれないけれども、身体には負荷をかけてしまう。一方で、サプリメントのような栄養価だけを抽出したものは、健康には良いのですが、食べ物としてのおいしさがあるかといえば疑問が残ります。

ZENBは「おいしさ」と「健康」の2つを両立させることで、おいしいからこそ積極的に食べてもらえて、自然と健康になっていくような食品づくりを目指しています。

ビジョン

「食べる」のぜんぶを、あたらしく

ーブランドのビジョンや実現したいこと、伝えたい想いについてお話をお聞かせ願えますか?

私たちは『「食べる」のぜんぶを、あたらしく。』というビジョンを掲げており、最終的にはZENBの食品を新しい主食にしていきたいと考えています。

具体的には、
・積極的に食べることで、人が健康になっていく主食
・素材のおいしさを楽しむことで、社会が豊かになっていく主食
・可能な限り無駄を省くことで、環境負荷を減らしていく主食
を生み出していきたいです。

そのためにも、植物を可能な限りまるごと使った、「おいしさ」と「健康」を両立させた食品によって、人と社会と地球の健康に貢献するウェルビーイングなライフスタイルを提案し続けていきます。

ーなるほど。では、「植物を可能な限りまるごと使う」という考え方に着目されたのはなぜでしょうか?

ひとつはまさに「健康」に直結するからです。例えば、とうもろこしの芯、えんどう豆のさや、かぼちゃのワタや種のような、普段は食べずに捨ててしまっている部分には、実は可食部よりも高い栄養価が含まれていることが多いんですよ。とうもろこしの芯には、実よりも2.7倍の食物繊維が含まれていますし、ビーツの皮には、果肉よりも2.6倍のポリフェノールが含まれています。

さらに、自然環境への負荷を減らいていくという目的もあります。普段捨てられている部分や、食べていない部分も含めて、まるごとぜんぶ食べることができるようになれば、深刻な食糧不足やゴミ問題などに貢献することができます。

人々の健康にも、サステナブルな食料生産にも貢献していくのが私たちの使命だと考えています。

人や環境への配慮のかたち

おいしいものを食べながらも、健康的な身体を目指せる食品

ー最後に、商品づくりに対するこだわりについてお伺いできますでしょうか。

根底にある想いは「素材そのもののおいしさを大切にすること」です。そのためにも、添加物に頼らない味づくりにこだわっていますし、植物のおいしさを活かすために動物性原料を使用していません。

例えば、野菜スティックは野菜、豆、玄米などの素材を、皮や芯まで使い、素材が持つ栄養素をまるごと濃縮して作られた商品です。白砂糖は使用せず、添加物には頼らない自然な味わいを楽しめます。

ー毎日の朝食や夕飯前の小腹満たしにぴったりな商品ですね。一押しのZENBヌードルにはどのような特徴がありますか?

ZENBヌードルは、高食物繊維、高タンパク質な黄えんどう豆のみを使用し、食塩やつなぎは一切使用していません。食物繊維は14.2g(※1)入っています。成人男性が1日に必要な食物繊維が21g、女性は18g(※2)ですので、1食で約半分の食物繊維を摂ることができます。糖質はご飯や通常の麺よりも約30%低く、さらに糖質の吸収を緩やかにしてくれる低GI食品です。
※1 喫食時1人前当たり
※2 「日本人の食事摂取基準(2020年版)」の「18~64歳の男性・女性」の値

そして何よりも、麺としてのおいしさにこだわっています。豆の風味を活かしながら、もちっとした食感を実現しており、そのおいしさは和食・中華・イタリアンなどのさまざまなシェフにも認められています。

大切なのは、糖質やカロリーを気にして我慢するのではなく、おいしいものを食べながらも、健康的な身体を目指していけることですよね。

ーおいしいものが食べられて、さらに健康にも良いというのはとてもうれしいですね。本日は貴重なお話をありがとうございました。

商品レビュー

ZENBの商品

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  1. teddy

    最近これよく食べています!普通の麺と変わらないのにカロリー低くて好きです!