Foo Tokyo



私たちが Foo Tokyo を愛する理由

「やすらぎのおうち時間」を提供するライフスタイルブランド

現代人は、忙しい。仕事から帰ってもスマートフォンやパソコンを使い、頭を働かせ続けている方も多いのではないでしょうか。「もっとリラックスして元気になりたい」という望みは、多くの人にとって共通のものですよね。

Foo Tokyo(フー トウキョウ)のアイテムは、毎日の「おうち時間」をより上質なものにしてくれるでしょう。着る人が最もやすらげるように設計されたシルクパジャマの着心地は、私たちに「心から休まるひととき」をもたらしてくれます。

文章が長い!と感じるあなたに
・「ふぅ」と一息をつける「やすらぎのおうち時間」を堪能
・「crafted in Japan」にこだわった最高級シルクパジャマ
・環境にやさしいアップサイクルへの取り組み

立ち上げストーリー

ルームウェアをはじめ、やすらぎを求める現代人にぴったりなアイテムを生み出すライフスタイルブランド「Foo Tokyo」。今回はそんなFoo Tokyoのこだわりや想いについて、ディレクターの森さんにお話を伺いました。

「何もしない」というラグジュアリーな体験を届けたい

ーFoo Tokyoが生まれたきっかけや、立ち上げまでのストーリーをお聞かせ願えますか?

創業者の桑原はもともと投資銀行に勤めており、昼夜問わず忙しく働くような日々を過ごしていました。家に帰ってからもスマートフォンでやりとりをしたりと、本来なら休む時間のはずなのにずっと頭が働き続けている状態です。

そんな忙しい日々を過ごした経験から、「現代人はもっと休んでもいいはずの時間でも休めずにいる人が多いのではないか、もっとやすらぎの時間を過ごすことを肯定する機会が必要なのではないか」と思い立ちました。そして、「何もしない」というラグジュアリーな時間をもっと上質なものにしたいという想いからFoo Tokyoを立ち上げました。

なので、はじめからルームウェアを取り扱うブランドを作ろうと思っていたわけではないんですよね。「何もしない時間こそラグジュアリーなひととき」という価値を届ける方法を模索した結果、ルームウェアに行き着いたのです。

ーなるほど。創業者の桑原さんはもともとアパレル業界ではないところでご活躍されていたのですね。

そうです。桑原は銀行を退職した後、起業準備をしながらファッション専門学校に通っていました。服やファッションについて一から学び、現在はデザイナーとしても商品づくりに携わっています。

ーファッション専門学校に通って一から服づくりなどを学ばれたとのことですが、はじめてルームウェアを開発する際にはどのような苦労がありましたか?

ワンピースのような主に女性が着るタイプの服づくりに当初は苦労しました。「女性らしいラインを出すためには?」「女性が動きやすいフィッティングとは?」という点が掴みにくかったからです。着る人のライフスタイルは様々なので、試作品を何度も作り替え、たくさんの人に着ていただき、たくさんの意見を伺っていまの形に辿り着きました。

ビジョン

「ただいま」から「いってきます」をデザインする

ーブランドのビジョンや想いについてお話を伺えますでしょうか?

心から休める絶対的な時間が少なくなってきた現代だからこそ、その質を高めることで人々を元気にしていきたいと考えています。

ブランド名に付けられた「Foo」は、お風呂に入った時や一息ついた時に自然と口からでてくる「ふぅ」という吐息から連想したものです。「ただいま」から「いってきます」までのおうち時間を通して、疲れた身体や心に明日を輝かせる癒やしを届けていきたいです。

また、私たちのアイテムを通して「おうち時間の大切さ」に気づいていただきたいと考えています。そのためにも、自ずと身体のスイッチがオンからオフに切り替わる”やすらぎのサイン”となるようなアイテムを提供し続けていきたいです。

ー実際にFoo Tokyoのアイテムを使った方からは、どのような声が届きますか?

「おうちでゆっくりと休めるようになった」、「おうち時間の大切さに気づいた」といった声を多く頂きます。自分用にご購入いただいた後、大変気に入っていただいて、大切な人への贈り物として再度ご購入いただくことも多いです。

人や環境への配慮のかたち

着る人を一番に考えた極上の着心地

ーFoo Tokyoのルームウェアは本当に着心地がよく、内側に施された袋縫いなど、着る人への配慮を随所に感じます。実際、商品づくりをする際には、どのような工夫をされているのでしょうか?

Foo Tokyoのルームウェアは、着る人を一番に考えて作っています。袋縫いを採用したのも、この考えに基づいています。袋縫いはベビー服でも採用されている縫い方で、ほつれや縫い代が肌に直接当たらず、極上の着心地を実現することができるのです。

生地は、実際に触り心地を確かめて、自分たちが納得したものだけを選んでいます。また、着る人がリラックスした時間を過ごせるように、身体へのフィット感や動きやすさを追求したオリジナルのデザインにもこだわっています。

ー製造工程においては、どのようなこだわりを持たれているのでしょうか?

Foo Tokyoは「made in Japan」ではなく「crafted in Japan」にこだわっています。工程の一部に日本が関わっているというだけでなく、作られた場所が日本であるということです。

ただし、日本だからいいというわけではありません。私たちは世界中にある本当にいいものを適材適所で活用していきたいと考えています。中国産の上質なシルクなど、日本のものよりいいと判断したものは柔軟に取り入れています。

ー最後に、商品づくりにおいて環境へ配慮されていることがあれば、お聞かせいただけますか?

まず、私たちは大量生産をしません。必要な方のために必要な数の商品を作ります。そして、パジャマを作る際に出る残布を活用し、シュシュなどのヘアアクセサリー商品を作っています。廃棄する布を減らしながらも、お客様のコーディネートの幅を広げていくためです。

また、私たちはよりサスティナブルなものの在り方を実現するためにアップサイクルを取り入れています。残布を再利用可能な形に変えてから製品化する場合、焼却や融解が必要になり、地球に負荷が掛かってしまいます。その点、アップサイクルは残布の原型をそのままに、成形して商品に作り変える方法なので、地球への負荷を最小限に抑えながらも、お客様に新しい価値を届けていくことができると考えています。

ーまさに人にも環境にもやさしいアイテムを作られているのですね。貴重はお話をお聞かせいただきありがとうございました。

商品レビュー

Foo Tokyoの商品

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