JUBAN DO ONI



私たちが JUBAN DO ONI を愛する理由

一度穿いたらクセになる、穿き心地抜群のリラックスパンツ

皆さんは、下着を買う際にどんな基準で選んでいますか?デザイン性・穿き心地・素材などさまざまな選び方がありますよね。

JUBAN DO ONI(ジュバンドーニ)は、それら全てにこだわった締め付けない解放的な下着を実現しています。また、下着が身体に与える影響なども考慮しながら作られているため、一度穿くとクセになる人が多い商品です。

一日中下着を付けているとキツさを感じる…一刻も早く家に帰って下着を外したい…そんな方は快適な生活を送るためにJUBAN DO ONIの下着を手に取ってみてはいかがでしょうか。

文章が長い!と感じるあなたに
・穿き心地を追求した締め付けない解放的な下着
・デザインや素材選びにこだわった商品づくりと作り手の想い
・環境だけでなく生産者にも配慮した取り組み

立ち上げストーリー

最近、オーガニックコットンを使用した下着が増えてきましたよね。中でもJUBAN DO ONIのパンツは、締め付けない解放感にこだわった注目の商品。そこで今回、JUBAN DO ONIのこだわりやその魅力について代表の黒川さんにお話を伺いました。

肌へのやさしさ、締め付けない解放感を実現した下着ブランド

ー服飾づくりの経験がない状態からパンツづくりを始められたということでしたが、特にどんなことに苦労しましたか?

もともと、服飾とは全く関係ない音楽の仕事に携わっていたので、ネットで出てくる専門用語も何もかもわからない状態で、ゼロからパンツづくりをスタートさせました。その頃は下着は大手メーカーが主流だったので個人規模でも取引してくれる工場や少量から仕入れられる資材を探すのに時間がかかり大変でした。

いざ作ることになっても一般的なパンツの作り方を調べても簡単には出てこなかったり、思い通りの素材がなかったりして、パンツづくりをスタートさせるのにすごく苦労しました。

ーとても苦労されたのですね。では、そもそもパンツを作ろうと思ったきっかけは何ですか?

私は子どもの頃から肌が弱く敏感肌だったため、体操着などに使用される化学繊維で肌がかぶれてしまう体質でした。自分で下着を買いに出掛けるようになってからも、当時売られていた肌に優しい天然素材の下着には、身につけたいと思えるデザインやカラーがありませんでした。

その頃って、レースやサテン素材のものや、”寄せてあげる”ブラジャーが流行っていて、売り場のどこを見ても同じような下着ばかりが並んでいたので、「こんなに広い売り場に同じようなものしかないってどうなんだろう…」そんなことを考えながら、いつかは自分が理想とする下着を作れたらいいなとぼんやり考えていたことが後に形となったという感じです。

ー理想とする下着を自分で作られるってとても素敵ですね。JUBAN DO ONIさんの下着は、”肌襦袢(はだじゅばん)”をヒントに商品開発をされたということですが、どのような経緯で今の商品のデザイン・素材まで行き着いたのですか?

下着には伸縮性のあるニット素材が適しているため、ニットソーイング教室に通うことにしました。そこで教わったトレーナーづくりの袖に使用していたリブ素材に触れて、「これはゴムの代わりに使えるかも!」とひらめいたのがきっかけでした。

昔は着物の下に肌襦袢や腰巻といった布をまとっただけの下着を身につけていました。その締め付けない解放感を目指してパターンナーと改良を重ねた結果、今の形になりました。

ビジョン

もっと”ラクな”生活を送って欲しい

ー続いては、ブランドを通して実現したい社会や伝えたい想いなどがあればお聞かせ願えますか?

“もっと楽になってほしい”の一言ですね。特に女性は、制服に合わせなければいけなかったり、男性からの目とか、いろいろな面で見た目を気にしなくてはいけないじゃないですか。自分が心身ともにどう在りたいかについて、もっと興味を持ってみてはと思います。

下着が食い込んでキツイというのであれば今までの形に拘らず、締め付けがないデザインの下着を探してみるなど、選択肢をもっと広げて欲しいです。自分にとってストレスフリーな環境をつくることで、もっとやりたいことに集中できたり楽しめたりするんじゃないかなと思いますね。

ー確かに下着一つで生活がもっと楽に感じるってとても理想的ですね。ちなみにパンツを実際に穿いた消費者からは、どんな声が寄せられましたか?

消費者からは「とにかく楽、一度穿いたら手放せなくなった」という声が圧倒的に多いです。それからジュバンドーニのパンツは、「たくさん洗濯しても長持ちしてヘタりづらい」という声も頂きます。

丈夫さと共にオーガニックコットンの気持ち良さもきちんと実感してもらえるように適度な素材の厚みにも気をつかっています。出来るだけ長く使って愛着が湧いてくれると嬉しいですね。

ー穿いていて気持ちいいパンツって、ずっと使い続けたくなりますよね。では、どんな人にJUBAN DO ONIのパンツを手にとって頂きたいですか?

「パンツの穿き心地が悪いのはしょうがない」と諦めてる人の手に届いて欲しいですね。あとジュバンドーニのパンツは、ロゴやブランドネームをデザインとして使用していません。メンズ用のパンツってゴムの部分が固くて締め付けがある上、ゴムにブランドネームが大きく入ったデザインも多くありますよね。それが必要ないという声もたくさん聞きますのでシンプルにしています。なので、女性だけでなく男性にも手に取って欲しいです。

JUBAN DO ONIのメンズ用パンツは、実際に使用している方からはボクサーとトランクスのちょうど中間のような穿き心地だとよく言われますので、幅広い方に気持ちよく穿いてもらえると思います。

人や環境への配慮のかたち

人にも、地球にもやさしい下着づくりを

ーJUBAN DO ONIのパンツは、女性用だけでなく男性用の商品もあるのですね。ここまでJUBAN DO ONIのパンツを作り始めたきっかけやこだわりをたくさんお話しして頂きました。最後に、人や環境への配慮について聞かせて頂けますか?

はい。実はパンツを作るにあたってはじめからオーガニックコットンにこだわっていたわけではないんですよね。素材が良くても形が悪いと意味がないと思うので、その両方のバランスが良いものを目指していました。入手できる条件の中でとても気持ちが良かった生地がオーガニックコットンだったのですが、使っているうちにだんだんと環境問題なども考えるようになって、オーガニックコットンの需要が増えれば農薬が減ることにもつながるので、選んでよかったと思いますね。

また昨年から新しいラインで使用しているオーガニックコットン生地は、綿農家さんの生活や地域を支えるプロジェクト(bioReプロジェクト)から生まれた生地です。安く大量に作られるものは、どこかの時点で安い賃金や過酷な労働などで搾取される人がいる可能性がありますが、こちらの生地ではそのようなことまでしっかり考えられて作っています。この生地を使うことによって作り手である私たちも買い手となる消費者もそのプロジェクトに自然と参加できると思って取り入れています。

ーJUBAN DO ONIのパンツでストレスフリーな生活を今すぐ体験してみたくなりますね。貴重なお話をありがとうございました。

商品レビュー

JUBAN DO ONIの商品

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