hazelle

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私たちが hazelle を愛する理由

立ち上げストーリー

日本女性の下着の定義を考え直す

hazelle[ヘーゼル]を手がけるのはモデルでデザイナーのサンドバーグ直美さん。きっかけは、彼女が高校生の時にフランスの下着に出会ったことでした。
当時、日本の女性用下着は厚いパッドに固いワイヤーやカップ、男性受けを意識したフリルやレースのものが主流。反対に、フランスの女性が着る下着は体型やフェミニンさを主張しすぎず、それでいてエレガントなものばかり。それらを素敵に着こなすフランスの女性がとても魅力的に見えたことから「下着の定義を考え直したい」という思いが芽生えたそうです。

また後にニューヨークで過ごした4年間で、多くの素敵な女性の生き方や考え方に触れたことも、彼女を後押しします。型にはまらず、やりたいことに正直。誰にどう見られるかよりも、自分がどうありたいかを尊重する姿勢は、当時の彼女にとって衝撃的であると同時に憧れでもありました。

毎日身につけるもので身体に一番近いアンダーウェアというファッションの力、そして自分のデザインの力で、日本女性に海外女性の生き方の素敵な一面を共有したい。そしてもっと一人一人が自分らしさを大切に、より輝ける未来を創りたい。hazelleはそんな思いから生まれたブランドです。

ビジョン

自分をもっと好きになれるアンダーウェア

日本女性のアンダーウェアに対する価値観について、サンドバーグさんはこう語ります。

「自分にとっての快適性より、他者からの見られ方を優先する。我慢することに慣れ、（体と心が）求めているものに気づきにくくなっている。そうした女性が多い気がしました。だから、快適性を求めながらも、いまある体の形をリスペクトして、自然体の美しさを表現する。そんな下着をつくりたかったんです。それを纏うことで自信に繋がればいいな、と」
（引用：Woman’s Health）

毎日長時間身につけ、身体に一番近いアンダーウェアという存在を通して、自分らしくあるということ、そして他者の視線ではなく自分がどうありたいかを尊重する生き方の素晴らしさを日本の女性に伝える。
そんな彼女自身の思いを大切に、hazelleではデザインから素材選び、工場の選定までサンドバーグさんが全て一貫して行っています。世界中のメーカーの様々な下着を試着し、周囲の女性の声を聞き、試行錯誤を重ねて完成したのがhazelleの商品なのです。

「自分に合うものを選び、身に着けることで自分らしさが生まれる。自分をもっと知って、自分をもっと好きになれる。」商品を通して、多くの女性が自分をもっと好きになり、毎日がもっと楽しくなる。それがhazelleの思いです。

人や環境への配慮のかたち

着る人にとっても自然にとっても心地よい下着づくり

hazelleのアンダーウェアはオーガニックコットンを使用しており、肌を包み込むような柔らかい着心地。オーガニックコットンの中でもGOTS認証を取得しているもの、かつフェアトレードのものを選択し、環境はもちろん、生産者や労働者のことをも考えた商品作りを行っています。

アンダーウェアは大切に使っていても汚れたり破れたり、そうでなくとも1年に1回程度は交換して、定期的に”ゴミ”となってしまう消耗品でもあります。だからこそhazelleでは、ワイヤーや金具等の不使用で、心地よい着心地を得られると同時に、廃棄時の環境負担の軽減を実現。また梱包等も最小限にとどめるなど、様々な工夫を行っています。

また商品の多くで草木染めなど、天然の染料を採用。人の肌に優しく、ナチュラルなニュアンスのあるカラーリングも楽しむことができると同時に、染色後の排水で環境に負担をかけることも少ないのが特徴です。

こうした多くの取り組みにより、関わる人・環境全てにとって心地よい下着づくりを実現しているhazelle。今後の商品展開や新たな取り組みが楽しみです。

商品レビュー

hazelle の商品

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