MATCHA HEAVEN



私たちが MATCHA HEAVEN を愛する理由

毎朝の「ほっとする一杯」におすすめ、身体にやさしいオーガニック抹茶

「興味はあるけど、抹茶ってちょっと堅苦しくてとっつきにくい・・・」そう感じる方も多いのではないでしょうか。でも実は抹茶が、コーヒーのように毎朝の「ほっとする一杯」にもぴったりな、とっても気軽な飲み物なのはご存知でしたか?

「MATCHA HEAVEN」は有機栽培・無農薬にこだわった、オーガニック抹茶・ほうじ茶を取り扱うブランドで、誰でも手に取りやすいカジュアルなパッケージも魅力のひとつ。時間のない朝でも、お湯を注ぐだけで簡単においしい抹茶を楽しむことができます。

朝の起き抜けに安心・安全なおいしいオーガニック抹茶を飲んでみると、なんだか心も身体も満たされた感覚になって、「よし、やるぞ!」と元気に一日をスタートさせることができますよ。

文章が長い!と感じるあなたに
・カジュアルに飲めて、毎朝の「ほっとする一杯」にぴったり
・有機栽培・無農薬にこだわった安心・安全の日本の味わい
・高所で育てた茶葉でしか味わえない濃縮した旨味

立ち上げストーリー

今回は、「MATCHA HEAVEN」代表の母里さんに抹茶の魅力とブランドのこだわりについて伺ってきました。

子どもにも安心して飲ませられる抹茶作りを

ーなぜ「MATCHA HEAVEN」を立ち上げようと思ったのか、その経緯や背景について母里さんご自身のバックグラウンドも含めて詳しくお聞かせ願えますか?

はい。以前の仕事で静岡県掛川市のお茶の生産量等についての課題に触れて、もっと地元に貢献したいと思ったことがブランドを立ち上げた大きなきっかけです。

私は掛川市出身で、祖父がお茶の手揉みの先生だったことや家族でお茶を楽しむ習慣があったことから、小さい頃からお茶は私にとってとても身近な存在でした。しかし、仕事で掛川市の観光事業の会議に参加したところ、年々お茶の生産量が減ってしまっていることや、メディアにピックアップされてもなかなか売り上げが伸びないことなどの問題に直面し、「お茶をもっと新しい形で広めることができないか」「お茶の消費量や需要を増やしたい」と考え、「MATCHA HEAVEN」を立ち上げようと決意しました。

掛川市では深蒸し茶が有名なのですが、当時あまり多く出回っていなかった抹茶にあえてフォーカスすることで、掛川市の日本茶をもっと盛り上げていきたいと考えました。

ー静岡といえばたしかに煎茶のイメージが強いかもしれないですね。では、ブランドの立ち上げや商品開発において苦労されたエピソードなどはありますか?

立ち上げるにあたって、なによりもまず「環境にも身体にもやさしいものを広めたい」という気持ちが強くありました。私自身、2児の母ということもあり、農薬や添加物などがすごく気になっていて、自分の子どもにも安心して飲ませられる抹茶を作りたいと考えたのです。

でも、有機栽培で茶葉を育てている農園って全国でも1割程度しかないんですよね。静岡でも本当に限られたところでしか有機栽培を行っていませんでした。なぜかというと、農薬を使わずに茶葉を育てるのってすごく難しくて、お茶の葉ってとても美味しいからすぐに虫が付いてしまうんですよね。なので、まず有機栽培している農家さんを探すことろがとても大変でした。

ーお茶の葉を有機栽培で育てるのはとても大変なことなのですね。では次に、「MATCHA HEAVEN」というブランド名に込められた想いなどがあれば教えてください。

MATCHA HEAVENで採用している茶葉は、すべて標高350m以上の「天空茶園」で育てており、まさに「天国に一番近い農園」で作られたものともいえます。なので、茶葉を育てる天空茶園へのこだわりをブランド名に込めて「MATCHA HEAVEN」と名付けました。

ビジョン

心も身体も美しく、ヘルシーになれる

ー続いては、ブランドのビジョン・ブランドや商品を通じて実現したいことや伝えたい想いがあれば聞かせていただけますか?

はい、まず第一に「茶葉の生産者を守りたい」というのが私たちの願いでありミッションだと思っています。近年、お茶の生産量ってものすごく減ってしまっているんですね。特に抹茶ってどうしてもご年配の方が飲むイメージが強くて、なかなか若い人に手に取ってもらえないのが現状で、生産者がとても苦労されているんですよ。

なので私たちが若い人でも手に取りやすいカジュアルな抹茶を作ることで、今よりも抹茶を飲んでくれる人を増やしていきたいと考えています。今後も私たちなりのやり方で、掛川市のお茶の消費量を守っていきたいです。

ーたしかに若い人でも手に取りやすいようなカジュアルなパッケージが魅力的ですよね。では、どのような人にMATCHA HEAVENの抹茶を飲んで欲しいのか、そして飲んだ人にどのようになって欲しいのかについて想いはありますでしょうか?

抹茶を通して心も身体も美しく、ヘルシーになってほしいです。

私たちは「朝抹茶」を推奨しているのですが、朝に抹茶を飲むのって実は身体に良いことがいっぱいなんですよね。カフェインももちろん入っていますが、テアニンやカテキン、マグネシウムなどの栄養素がたくさん入っているので、美容に効果的なだけでなく集中力の向上ややる気アップにも繋がるんですよ。

そんな良いことづくめの抹茶をもっと幅広い層の人に飲んでいただき、「抹茶って美味しいよね!」というイメージをもっともっと広げていきたいです。

ー抹茶っていろんな栄養素が含まれているんですね。ちなみに飲んだ方からはどのような声が届きますか?

そうですね、抹茶は身体に良いと昔から言われているのですが、やっぱりオーガニックであるという理由から「より安心して飲める」と言っていただくことが多いです。

先ほどもお伝えした通り、有機栽培の茶葉が手に入るところは少ないので、「オーガニックだからMATCHA HEAVENを選んでいます」という声が寄せられると、私たちもつい嬉しくなってしまいますね。

人や環境への配慮のかたち

生産者一人ひとりのこだわりや情熱をダイレクトに味わって欲しい

ーありがとうございました。次にシングルオリジン抹茶(※)にこだわられているのにはどのような理由があるかを教えていただけますか?
※単一の農園で栽培した茶葉のみを使用し、他ものとブレンドしない生産者の顔が見える抹茶

栽培方法や茶葉作りに対する想いって農家さんによって様々なんですよね。そうなると抹茶の特性も旨味も生産者によって異なるので、シングルオリジンで抹茶を作ると生産者の味をそのまま伝えやすくなるんです。なので、生産者一人ひとりのこだわりや情熱をダイレクトに味わって欲しいという想いからシングルオリジンを採用しています。

ーなるほど、お話を聞くと色々と飲み比べてみたくなりますね。標高350m以上の高所で栽培されている茶葉を採用したことには、なにか理由があるのでしょうか。また高所で摘む茶葉にはどのような特徴・メリットがありますか?

有機栽培の茶葉は標高が高いところで作りやすいと言われています。なぜかというと、標高の低いところだと気温が高いので、虫が発生してしまって茶葉を食べられてしまうんですよね。なので農薬を使わずに茶葉を栽培するには、涼しい環境が保てる高所が向いているようです。

また標高が高いほど、霜が降りることで寒暖差が生まれ、茶葉の旨味を濃縮させることができるんです。味の面でも標高が高いところで栽培した茶葉を採用するメリットは大きいと言えます。

ーお茶の葉ってとてもデリケートなのですね。商品作りにおいて何か環境に対して配慮されていることはありますか?

プラスチックの排除には取り組んでいきたいですね。現在は紙製の筒をパッケージに採用して、積極的にエコ活動に取り組んでいます。また、抹茶ってボトルにいれて簡単に持ち運ぶこともできるので、マイボトルを活用したエコ生活を積極的に提案していきたいと考えています。

 

商品レビュー

MATCHA HEAVENの商品

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